NZ人と国際結婚

~どたばたイギリス暮らし~

イギリスのお家あるある《前編》

お久しぶりです。

引越しが無事終わり、部屋の片づけやネット環境も整ったのでまたブログ頑張りたいと思います。

宜しくお願いします(❁´∀`❁)ノ

 

今回引っ越した新居はThe・イギリスなお家。

日本人の私にしたら「え?」と驚くことも多い異国の住宅。イギリス生活5年目で3回目の引越しをし、内覧や友人宅も含め結構色々イギリスのお家をみたと思います。

そこで今回はイギリスのお家あるあるを前編と後編に分けて記事にしていきたいと思います!

  

 

お家の種類

ディタッチドハウス、セミディタッチドハウス、テラスドハウス、フラット、アパートメント、バンガロー。

これらは全てお家の種類です。

ディタッチドハウス(Detached House)は一軒家。

イギリス映画でよく見かける2軒隣合わせのお家はセミディタッチドハウス(Semi-Detached House)、何軒も続いてるお家はテラスドハウス(Teraraced House)と呼ばれています。

バンガロー(Bungalow)は平屋建てのお家で、日本のアパートやマンションはフラット又はアパートメント(Flat/Apartment)と呼ばれています。

我が家は1軒目はアパートメント、2軒目はディタッチドハウス、3軒目はテラスドハウスで3軒続きの住宅の端の家に住み始めました。

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左:セミディタッチドハウス  右:テラスドハウス 

 

玄関に〇〇がない


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前回の一軒家にはありましたが、今回のお家にはないもの。

それは靴箱です。

玄関以外に靴を収納したくない日本人の私には地味に困る問題。

もちろん靴箱が玄関に設置されているお家もありますし、日本のように家の中では靴を脱いで生活されている方も多くいます。

イギリスの方々はワードローブに靴をしまっていたり、ベットルームにシューズラックを置いていたりするので玄関にはそんなに必要ないのかもしれません。

いつも思うんですが、もし外で汚物を踏んでいたら?とか、外の砂や土やほこりをベットルームに持ち込むことに抵抗がないのが私からしたらとても不思議なのですが・・・。

ちなみに我が家のNZ人夫は、たまたま日本のように土足厳禁のお家で育った為に私と意見が一致しているので揉めたことはありません。

 

トイレは〇〇兼用?!

トイレはトイレだけの日本で育った私。

ホテルのようにこちらのお家のメインバスルームはだいたいトイレとお風呂は同じ部屋に設置されています。それとは別にサブトイレが別の階や別の場所にあるお家が多いのではないでしょうか。

今回の新居はメインバスルームは2階にありますが1階にもトイレがあります。

だけどこのトイレ、

広くもないのに何と洗濯機が設置されてるんです。

置き場がなかったのかもしれませんが、使い始めても全然慣れません…(¯―¯٥)

玄関近くにトイレがある場合はクロークルームと兼用になっていてジャケットがいっぱい掛かっていたり、靴置き場も兼ねていっぱい靴が置いてあるお家もありました。所変わればな感じなんでしょうね💦

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狭いトイレの前には洗濯機がある摩訶不思議な図(-"-)

洗濯機の上スペース活用にこんなキャビネットを設置したいと検討中🤔

 

バスルームなのに?!

これ古いお家にたまに見かけるのですが、

トイレとバスルールの部屋が絨毯だったりします。

この場合はバスルームだけ絨毯ではなく、階段から廊下まで全部同じ柄の絨毯の場合が多いです。

バスタブ出るとこにはバスマット敷いたとしても、

ほんと、トイレの床周りの掃除何十年してないんですか?!って話ですよ!Σ(ŎдŎ|||)ノノ

カーペットクリーナーしても思いっきり水洗いできる訳じゃないし、本当にどうしてるんでしょうか?スチーム掃除機とか??

ホームステイで滞在した家がこのタイプでしたが、ホストマザーはただ普通の掃除機かけてただけだったような…

 

ちなみにイギリスでもトイレカバーセットは買えますが種類も多くないし、全然柄がかわいくない!!!

しかもうちのトイレ四角で特殊な形なのであうのがない( ノД`)シクシク…

 

 

セントラルヒーティング

イギリスのお家で好きなところを挙げるなら、間違いなくセントラルヒーティング!(ボイラーで作られた温水を各部屋のラジエーターに通し、部屋の空気を暖める暖房システム)

家全体を暖めるので冬場はどの部屋に行っても暖かくてすごくうれしい♬

寒い外から帰ってきて家が暖かいって嬉しくないですか💖

セントラルヒーティングと言っても、各部屋のラジエーターには暖かさを調節できるバルブがついているので使わない部屋は暖房を切ることもできます。そしてこのラジエーターを稼働させる時間や部屋の設定温度も自分で調整できるので、必要な時間帯のみ無駄なく暖めることができます。

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☝こんなラジエーターが各部屋や廊下についてます

 

ちなみにイギリスのお家、殆どのお家でクーラーはついていません。夏に何日か暑くて困ることがありますが、夜には涼しくなるので今のところ何とかなっています。

 

ボイラー付近は有効活用

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イギリスのお家にはボイラー室があります。当然ですが熱を発生させる機械であるボイラーの周りはとても暖かくなります。

イギリスのお家はそれを有効活用していて、ボイラー室はちょっとした物置スペースになっており、棚が設置されていることも多いです。私調べだとタオルやシーツ類をしまう場所にしているケースが多いです。

 

前編はここまで(*´▽`*)

後編でもちょっと驚くイギリスのお家事情をご紹介したいと思います!

それでは!!

 

  

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