イギリスでも固めるテンプル
海外生活あるあるの1つ。
日本であたりまえに使っていた物が手に入りずらい!
その国の生活習慣があるのでしょうがないことなのですが、もうこれに限っては世界標準でスーパーにあってよいと私は思うのです!!
それは「固めるテンプル」こと油凝固剤!
皆さんご存知、使用済の油を固めて普通ゴミで捨てられるすぐれもの。
我が家は唐揚げや天ぷら、トンカツなどちょこちょこ揚げ物をするので油凝固剤が必需品。
で、ふと思ったんです。
イギリスの食事で有名なフィッシュ&チップス。
家庭ではオーブン調理で油不使用でしょうが、持ち帰り店ではめっちゃ油で揚げてるじゃん?
それに料理にフライヤーを使ってる家庭もあるし、その大量に使った油いったいどう処理してんの??
我が家は日本一時帰国時に大量に固めるテンプル買ってきます。しかしさすがに3年も帰れてないとストックもなくなり、おむつで油を吸わせて燃えるゴミに捨てていました💦
オムツをムダにするのも嫌になってきたので、流石に探してみることに。
まずスーパーには売っていませんでした。
次に日本食スーパーのTKトレーディング。通販では販売なし。店舗で見たことはあるけどめっちゃ高かった記憶があるのでナシ💦
では違う日本食スーパーのジャパンセンター。
あ、これ前買ったことある!凝固剤ではないけど笑
でも今回は他に買うものがないので送料かけてこれだけ買うのもな~。ってことでこれもナシ(;^ω^)
次にAmazon。困った時はだいたいAmazonが助けてくれます😁
ほらね、ありました!
でもAmazonでも1種類のみ。これしかないようです。
はい、ポチり。
届いたのがこちら。
二袋入っています。
でも我が家で使う量は1袋の4分の1ぐらいなので、計8回分入って£6.79。
日本に比べれば高いですが、それでも1回約85ペンス(約122円)は嬉しい♪
早速使ってみましたが、使い方は一緒。あったまってる油に溶かして固めるだけ。
固まりかたも問題なく、固まったら簡単にスルッとフライパンから剥がれ、そのままゴミ箱へポイッできました👍
ちなみに気になるイギリス人家庭事情を友人達に聴いてみたところ、こんな答えがありました。
- 新聞紙やキッチンペーパーで吸って捨てる
- リサイクル場の廃油タンクに持っていく
- 食パンに油を吸わせて鳥のエサにする
- 油を固める容器を使っている
リサイクル場に廃油タンクなんてあるんだ!今回はじめて知りました。なんかイギリスっぽいな~と思いました。(´艸`*)
鳥のエサに関してはかなり少数意見かと思います💦この友人曰く、冬場は鳥も脂肪分が必要なのだそうです💦野鳥といえど腹こわさないのかな💦
一番気になったのは「油を固める容器」。それがこちらです↓
Absorb Bin Biodegradable Kitchen Fat Trapper
お~!こんな容器があるんだ!
中のたぶん仕掛けのある厚紙に廃油をそそぐと油が固まって、紙ごと捨てられる商品のようです。詰め替え用に中の紙を買わないといけないですね。
こんな感じでした。教えてくれた友人達にもAmazonの凝固剤教えたらめっちゃ驚いて喜んでいました。
地元民に知られていないってことはやっぱり一般的じゃないんでしょうね~。
場所もとらず、私的にはこれが一番便利だと思うんですけどね。
固めるテンプル製造会社のジョンソンさん、イギリス開拓余地ありですよー!
TVでCMでも流せば大儲けできること間違いなしですよーーー!!笑
既にご利用の方もいらっしゃるかと思いますが、イギリス在住の方!これかなりいいですよ♪
もし私のように油凝固剤をお探しでしたらオススメです!
なかなか良いもの見つけたと大満足。もっと早くAmazon探せばよかった💦
今回はイギリスでも良い油凝固剤買えるよ~!って話でした😆
では!
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